Money での金融機関のパスワードの管理について

オンライン資産を設定する際、オンラインで利用する金融機関のパスワードを保存するように指定すると、Money ファイルからすばやく簡単に接続できるようになります。金融機関のサインイン情報を Money に保存すると、Windows Live ID 資格情報 (電子メール アドレスとパスワード) を使用して Money にサインインすることで、金融機関のパスワードを保護できます。Windows Live ID を使用すると、1 組の電子メール アドレスとパスワードで Money ファイルを保護できるため、金融機関ごとに別のパスワードを入力するよりも便利です。

必ずしも Money に金融機関のパスワードを保存する必要はありません。しかし、Money に金融機関のパスワードを保存しないと、自動オンライン更新など、一部の便利な機能が使用できなくなります。自動オンライン更新は定期的に実行されるため、パスワードの入力を求められるかどうかはともかくとして、金融機関のサインイン情報が必要になります。

この設定を変更する場合、または Money で金融機関のパスワードを更新する必要がある場合は、取引明細の左のウィンドウ領域で [資産の設定の変更] をクリックし、[オンライン サービス] の下のリンクをクリックします。

場合によっては、金融機関のパスワードを Money で直接変更できることもあります。詳細については、「関連項目」を参照してください。

関連項目

金融機関で変更したパスワードを Money に適用する

Money を使用して金融機関のパスワードを変更する

金融機関のサインイン情報に関する問題

Money で使用するさまざまなパスワード

Money へのサインイン方法を変更する

Windows Live ID を使用して Money にサインインする

Money での金融機関のパスワードの管理について