給料を記録して控除額を反映させる
定期的な給与収入の内容を編集して、控除額を反映させるには、まず給与明細書を手元に用意します。
[入手金予定の一覧]の画面を開いている場合は、画面の右上に、[入出金予定] と表示されます。
- [入出金予定の一覧] ページに移動します。
- 上記のリンクで移動しない場合は、以下の操作を行います。
- メニューから [入出金予定] をクリックします。
- [入出金予定の一覧] をクリックします。
- [新規] をクリックし、[給与] をクリックします。
- 支給額とすべての控除を記録するか、差引支給額だけを記録するかを選択します。
- [差引支払額のみを記録する] を選択した場合は、[終了] をクリックし、手順 6 へ移動します。[支給額とすべての控除について記録する] を選択した場合は、[次へ] をクリックします。
- 新規給与ウィザードの操作を続けます。
- 画面の指示に従って、給与天引の貯蓄や年金保険料についての詳細を入力します。
- [支給額] タブの [金額] 列に給与明細書に記載されている給与の総額を入力します。
- [社会保険料など] タブに、健康保険料、雇用保険料、年金保険料など所得控除の対象となるものをすべて入力します。
- [税金] タブに、所得税、住民税など、給与から差し引かれる税金を入力します。
- [その他の控除] タブに、給与天引貯蓄など、その他の控除額を入力します。
- 表の合計額を確認し、すべての項目が給与明細の内容と一致することを確認します。控除額は必ず正の数で入力してください。
- 控除額と手取り給与の合計が給与支払総額に一致しないと、[未割当] の金額が表示されます。給与明細の数字と入力した数字に間違いがないか再確認し、[未割当] の金額をゼロにします。
- [完了] をクリックします。
- 他のボックスに必要な情報を入力し、[OK] をクリックします。
給与の総支給額と差引支給額の相違について
総支給額 雇用主の支払額から、税金と、雇用保険や厚生年金の支払、団体保険の掛け金、財形貯蓄への入金などの控除を差し引く前の金額です。Money でこれらの控除を個別に記録すると、税金情報を参照する際に役立ちます。
差引支給額 税金およびその他の控除を行って入金される額です。通常、手取り給与額と呼ばれます。
ヒント
- [税金] タブでは、Money で設定している大半の税金の費目が表示されます。税金の費目を選択するには、[費目] ボックスの一覧で [税金] までスクロールしてください。
- [その他の控除] タブで資産を移動するには、[費目] ボックスの一覧で [その他の特殊な取引] までスクロールし、[資産間移動] をクリックしてください。
関連項目
クレジット カードによる支払を管理する