取引に費目を割り当てる
各取引に費目を割り当てることによって、支出項目 ([交通費] や [食費] など) や収入項目 ([給料] や [投資収入] など) の根拠を明確にできます。取引を費目に分類することによって、Money のレポートや予算で、収入や支出の傾向を把握できます。
取引に費目や内訳を割り当てる場合、Money の標準の費目を使用することも、独自の費目を作成して割り当てることもできます。割り当てた費目は、必要なときにいつでも、削除または編集したり、作成した費目そのものを削除したりできます。
注意: この作業の手順は、取引明細 (標準) (オンラインでのみ更新可能で、詳細な記録や照合を行わずに残高や取引をすばやく確認できる取引明細のモード。 ) と 取引明細 (詳細) (個人の支出を詳細に管理できる取引明細のモード。オンラインと手動入力のどちらでも更新できます。) のどちらを使用しているかによって異なります。どちらの取引明細を使用しているかについては、取引明細の右上に表示されている [取引明細 (標準)] または [取引明細 (詳細)] のラベルを確認してください。
- [資産と口座] をクリックして [資産の一覧] をクリックします。
- 資産の 1 つをクリックします。
- 費目を割り当てる取引をクリックします。
- 支払先/支払元の名称の下にあるボックスで、費目と (必要に応じて) 内訳 (収入費目または支出費目の内訳。たとえば、「自動車」という費目に対して、「ガソリン代」や「維持費」などの内訳を設定できます。 ) を選択します。
- [保存] をクリックします。
- [資産と口座] をクリックして [資産の一覧] をクリックします。
- 資産の 1 つをクリックします。
- 費目を割り当てる取引をダブルクリックします。
- [費目] ボックスで、費目と (必要に応じて) 内訳 (収入費目または支出費目の内訳。たとえば、「自動車」という費目に対して、「ガソリン代」や「維持費」などの内訳を設定できます。 ) を選択します。
- [入力] をクリックします。
メモ
- 新しい費目を追加するには、[費目] ボックスに新しい費目名を入力します。
- 1 つの取引を複数の費目に割り当てるには、取引の編集時に [内訳] をクリックします。たとえば、1 回の買い物で 2 つの品物を購入した場合、それぞれの支出を別の費目に割り当てることができます。
関連項目
費目または内訳を作成する
費目と内訳の選択方法
分類を作成し、取引に分類を割り当てる
入出金予定に登録された支払、預入、または資産間移動を取引明細の一覧に記録する