予算での資金の割り当ての変更について
メモ
標準予算、詳細予算、またはグループ予算のどの予算を使用しているかについては、[予算の概要] ページの右上に表示されている [標準予算]、[詳細予算]、または [グループ予算] のラベルを確認してください。
詳細予算 (長期の入出金や資産に関する計画を詳細に作成できる予算。費目と内訳別に支出を分類する、複数の予算を設定して使用する、不定期または 1 回の支出を記録する、資金の割り当てを特定の予算費目から別の費目に変更する、貯蓄目標を設定するなどが可能です。) を使用していて、予定外の予算不足をまかなう必要がある場合、予算の費目間で資金の割り当てを変更できます。たとえば、今月の [交通費 : 自動車維持費] の支出が予算を 10000 円超過した場合、翌月の [交通費 : 自動車維持費] から 10000 円を割り当てたり、今月の [被服費] の費目から 10000 円を割り当てたりできます。どちらの場合も、予定外の出費をまかなうために貯金を取り崩すことを防ぎ、予算を年度内に均等に割り当てることができます。
費目間で資金の割り当てを変更しても、今後の予算が定常的に変更されるわけではありません。支出の費目の変更内容を固定するには、予算を編集する必要があります。